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THE IMAGE AND TRUTH of KRAFTWERK


dancing Ralf Hutter (^O^)

今、暴かれるロック・スターの虚と実
−コンピューター人間、実は、ディスコ大好きおじさん−
その虚像

人類の英知を注ぎ込んだコンピューターを難なくこなし、地球の次元をはるかに超越した、大宇宙的サウンドを創造してゆく恐るべき頭脳集団
ステージで彼らの理想郷とされる世界が再現される時、我々は近い将来訪れるであろう、コンピューター・ワールドの全貌を知らされるのである。クラフトワーク......それは、いつ果てるともしれぬ地球の、次期指導者となるべき人類なのだ。

その実像

やってきましたところは日本。初めて降り立つ異国の地に心はウキウキ踊り出す。彼らは酒もタバコもたしなみません。そのかわりというわけでもないのでしょうが、ある晩彼らは都内の某ディスコへと繰り出していったのです。
これだけでもウッソォ〜てな声が飛び出してきそうだけど、彼らがまた踊ること、踊ること。我を忘れて踊り続け、ふと気がつけば朝の5時ヨ。考えてもみてくださいな。コンピューター技師みたいなカチカチのおじさん達が、ストレイキャッツのリズムにあわせ、朝の5時まで踊り狂う姿を。
とはいうものの、これは一夜の狂態であって、クラフトワークのみなさんは、礼儀正しい、そしてやっぱり頭のいいおじさん達なのです。

「ミュージック・ライフ」1981年10月号掲載より抜粋


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